
石垣島には、亜熱帯ならではの自然環境が広がっています。
その代表的なものが マングローブ林です。
川の河口付近に広がるこの森は、
多くの生き物が暮らす特別な場所。
カニ、魚、貝、鳥など、
さまざまな生き物が集まり、
豊かな生態系を作っています。
この記事では
マングローブとは何か
石垣島のマングローブの特徴
見られる生き物
観察の楽しみ方
を分かりやすく紹介します。
マングローブとは、
海水と淡水が混ざる汽水域に生える植物の総称です。
川の河口や干潟など、
潮の満ち引きの影響を受ける場所に広がります。
世界の熱帯・亜熱帯地域で見られる植物群で、
沖縄でも石垣島や西表島などに広がっています。
石垣島では主に次の種類のマングローブが見られます。
特徴
地面から伸びる支柱根
干潟に広がる森
石垣島を代表するマングローブ
独特な根の形は
干潟の泥にしっかり固定するためのものです。
川の奥の方で見られることが多いマングローブ。
膝のように曲がった根が特徴です。
メヒルギは
比較的海に近い場所に生えるマングローブ。
細長い根が特徴です。
マングローブは
単なる植物ではありません。
海の生態系にとって
とても重要な役割があります。
魚やカニの稚魚が
この森で育ちます。
そのためマングローブは
海のゆりかご
とも呼ばれています。
マングローブの根は
波の力を弱める働きがあります。
そのため
台風
高波
から海岸を守る役割もあります。
石垣島のマングローブには
さまざまな生き物が暮らしています。
代表的なもの
シオマネキ
ヤエヤマシオマネキ
ミナミトビハゼ(トントンミー)
ベンケイガニ
ヒルギハシリイワガニ
ノコギリガザミ
ツメナガヨコバサミ
シレナシジミ
干潮の時間帯には
干潟の上で多くの生き物を観察できます。
マングローブは
歩いて見るよりも
水の上から見る方がよく観察できます。
カヤックやSUPで進むと
マングローブの森の中
干潟の生き物
鳥や魚
などを近くで観察できます。
オリオン石垣島エコツアーでは
マングローブ林のカヤック
干潟の生き物観察
穏やかな海のクルージング
を組み合わせたツアーをご案内しています。
石垣島北部の自然の中で
ゆっくりとマングローブを体験できます。
▶ マングローブ&サンゴ礁カヤック/SUPツアー
https://www.orion-ishigaki.com
マングローブの森は
石垣島の自然を象徴する場所です。
干潟には
小さな生き物がたくさん暮らし、
森と海の生態系を支えています。
実際にカヤックで進むと、
図鑑ではわからない自然の面白さを感じることができます。